収穫時期:11月〜12月

山形の気候が、株の充実・花立の良さを支える
冬の鉢花の代表といえるシクラメン。クリスマスやお歳暮など、年末ギフトとしても根強い人気を誇る。
山形での栽培は50年ほど前にさかのぼり、農家の冬の出稼ぎに代わる仕事として始まった。現在は山形市、金山町、飯豊町、三川町、寒河江市、南陽市などで多くの品種が作られている。
県内での栽培は、秋に播種しハウスで加温して育て、翌年11〜12月に出荷する普通栽培がほとんどだ。夏は高温過ぎるものの、夜に大きく冷え込み、冷たい秋風が吹くのも早い。これらの条件が、株の充実や花立の良さ、早期出荷が可能などのメリットになるという。
近年はフリンジ系や複色系の新品種が人気
シクラメンは、赤、白、ピンクが基本色だ。しかし近年は品種改良が進み、紫や黄色、パステル系、2色咲きなど、驚くほど様々に楽しめるようになった。特に昨今は、花びらがギザギザのフリンジ系や、色が交ざる複色系が人気という。これらの山形産のシクラメンは、県内だけでなく仙台や東京、名古屋方面にも出荷され、確かな評価を得ている。
シクラメンを選ぶなら、蕾も葉も多いものを。育てるには5〜15度の環境で、日中は日の当たる窓際などがいい。水やりは、表面の土が乾いたら花や葉にかからないように与え、咲き終わった花は茎ごと取り除く。肥料を切らさず与えると、より長く花を楽しむ事ができる。
★主な産地★
山形市・金山町・飯豊町・三川町・寒河江市・南陽市
★花言葉★
内気、はにかみ、
遠慮がち、疑いを持つ
★収穫時期★
11月〜12月


