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ホーム作るやまがたの郷土料理:夏の頃の郷土料理「あゆの田楽」

あゆの田楽
生息する
あゆは山形の川にはなくてはならない大切な魚です。最上町と舟形町を流れる小国川の稚あゆの放流量は東北でも有数。小国川の天然あゆは「松原あゆ」として珍重されています。毎年7月1日が解禁日です。また、最上川の中流、白鷹町には日本最大級のやな場があり、最上川の流れを見ながらあゆを食べることが出来ます。とれたてのあゆの塩焼き、あゆずし、天ぷら、そしてはらわたの塩辛は酒の肴として絶品。あゆに味噌をぬって焼いた「あゆ田楽」は、夏から秋にかけてのお祭りに出される御馳走です。

 

主な地方
最上地方
置賜地方
材料
●あゆ/5匹
●味噌/50g
●砂糖/大さじ4 ●山椒の葉/少々

あゆの田楽

 

作り方
  1. あゆを洗って水気をふきとり、裏側のエラから串をうって焼く。
  2. すり鉢で山椒の葉をすり、味噌、砂糖を順次加えてよくすり合わせる。
  3. 焼いたあゆに2をぬり、もう一度焼く。

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