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金山町は、山形県の東北に位置する深い緑の森に囲まれた山間の町。新庄市と金山町の間にある上台峠を越えると、突然その美しい町の全景が目の前に開けて来て、とっても感動的なんだペロ。
昭和30年代から始まった金山町の美しい景観づくりは全国の先駆けとして注目され、県外からたくさんの人が町の視察に訪れているんだって。杉と白壁の新旧金山式住宅が軒を列ねる町の風景は美しく、何だかほっとするペロね〜。
金山の旅の最初は、明治創業の老舗「割烹栄屋」さんを訪ねて、「春の便り」山菜料理をいただきま〜す♪「割烹栄屋」さんは、金山町の老舗料亭として、地元の素材を使った伝統的な郷土料理を四季折々に楽しませてくれる料亭なんだペロ。今日は金山町で生産されている「雪うるい」と、「たらの芽」をメインにした料理と、金山町伝統の食を紹介してもらうペロ。楽しみだペロ〜!
金山町を含む最上地方は、県内でも有数の山菜の宝庫。天然の山菜の旬は4月下旬〜6月だけど、一足早く春の味覚「山菜」を楽しんでもらえるようにと、金山町では「雪うるい」(ユリ科)と「たらの芽」(ウコギ科)のハウス栽培が行われているんだペロ。
山形県は「たらの芽」の生産高が全国で1〜2位と高く、「うるい」の生産も全国有数の産地として知られているんだペロ。そして近年は、高級品として珍重されてきた山菜の王様「たらの芽」も、ハウス栽培でより気軽に食べられる山野菜になったんだペロ。同じく「雪うるい」も、ハウスでの促成遮光栽培により、柔らかく、生でも食べられるサラダ感覚の山菜として人気上昇中なんだペロ。
金山町は豊かな森と清らかな水に恵まれ、その恩恵を受けたんまい食材を使った郷土料理もたくさんあるんだペロ。例えば、今日のお膳に登場した「どじょうたたき揚げ」は、かつては金山町の一般家庭でも作られていたんだって。同じく「鶏汁」も、「ふるっぱ」と地元で呼ばれている老鶏を使った郷土料理なんだよ。「ふるっぱ」は、肉はやや固めだけど脂がのって味がしっかりしているんだって。だからスープもとっても味わい深く、さらには卵管などの内臓も余すところなく料理に使える伝統的な金山町の食材なんだペロ。
地元の食材を大切にする気持ちと、積み重ねられた食の知恵が、郷土料理の中に生き続けているんだね〜。地産地消の金山町のんまい郷土料理に感動だペロ!
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明治創業、地元の旬の食材を使って代々金山の郷土料理を守り、作り続けてきた「割烹栄屋」さんには、四季折々の金山町の伝統食を楽しみに、県内外からたくさんのお客様が訪れるんだペロ。
山の恵みの山菜やキノコ、庄内で捕れる新鮮な魚類も取り入れながら、刻々と変化する豊かな自然と美しい街並みを背景に、季節の味を堪能できるお店なんだペロ。
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▲「割烹栄屋」四代目店主の星川憲正さん。
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「谷口がっこそば」廃校を舞台に、金山町のんまい交流!
さて、次は廃校を利用した「谷口がっこそば」さんをお訪ねするペロ。
平成9年、廃校が予定されていた金山小学校谷口分校の校舎を、代表の庄司博司さんを中心に、地元有志が農村の暮らしを味わう体験学校「四季の学校・谷口」として再生、そのそば屋部門が「谷口がっこそば」なんだペロ。「谷口がっこそば」は、金山町で栽培されたそばを自家製粉し、挽きたて、打ちたてのそばを食べさせてくれるんだペロ。
メニューは「板そば」、「揚げそば」、「そばセット(板そば+揚げそば)」、そばを使った料理膳「そば三昧」、摘み草御前「谷口会席」があるペロ。暖かくなる4月からは「そばソフトクリーム」もあるんだって。どれも、んまそ〜だペロ。
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「四季の学校・谷口」では都会の人に農村の暮らしを体験してもらいながら、地元の人とも交流してもらえるように、地元の「父ちゃん」たちが先生となり、『自遊自学』・『無理なく、楽しくやっていこう』をモットーに、四季の学校を毎年4回開いているんだペロ。
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▲「谷口がっこそば」の皆さん。
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その四季の学校で、代表・加藤トキ子さん他スタッフのお母さん達が、地場産のそば打ち体験を提供しているんだペロ。滞在中の宿泊は同旧校舎の教室なんだって、楽しそうペロね〜!
また最近では料理教室を開催し、地元の人との新たな交流の場にもなっているんだペロ。自称「もの好き」という皆さん、みんな元気い〜っぱいで、僕はんまいそばを食べて、あったかいおもてなしを受け、お腹と心に「春が来た」みたいだペロ〜!
1986年結成、金山町山菜研究会の挑戦!
「たらの芽」のハウス栽培で、生産量、質ともに全国トップクラスに。
次は、今回の食材になった「たらの芽」と「雪うるい」の生産者を訪ねてお話を聞いてみるよ。金山町は林業の町でもあり、広葉樹の伐採後に植えてきた「タラノキ」の利用を考え、1986年に有志10人で「山菜研究会」を発足させたんだって。その後、試行錯誤を重ね、「たらの芽」のビニールハウス栽培による出荷が始まったんだペロ。
以前より金山は「たらの芽」の名産地として知られ、加えてハウス栽培により出荷期間が延びたことで、「最も早くから遅くまで出荷する産地」として高い評価を得ているんだよ。京浜市場への出荷も多く、築地や太田市場では最高値がつき、品質の高さも認められているんだペロ。
金山町の「たらの芽」ってすごいんだね〜!また、最近では「たらの芽」の「新芽」のイメージが喜ばれ、お祝の席などでも重宝されているんだって。山間地の冬の仕事として、現在金山町では15人の方が生産に従事しているんだペロ。
「たらの芽」の次に山菜研究会が取り組んだのは、「雪うるい」のハウス栽培。金山町の「雪うるい」の出荷は今年で10年目となり、今やその生産エリアは最上地方一帯に広がり、金山町を含む最上エリアの「特産品」として、生産、市場が成長し続けているんだって。
山菜は灰汁抜き等の手間が必要だけど、この「雪うるい」は「うるい」の特性を残しながら、促成遮光栽培により生でも食べられ、まるで野菜の様な山菜なんだペロ。天然物より食感が柔らかで、クセが少なく、簡単に食べられ、農薬等も一切使わないから、安全安心な食材なんだペロ。地元の特性を生かす金山町の取り組みが、食の生産にも生かされているんだペロ。
一足早く「春の便り」山菜の新たな魅力に出会えて、すっかり春気分なんだペロ。金山町の皆さん、今日は一日どうもありがとうございましたペロリン♪
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