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ホーム知る山形んまいもの探しの旅「ペロリンが行く」 > Vol.46:舟形・白鷹鮎まつり

鮎と伝統芸能で、お腹も心も大満足♪

すっかり秋になって、ますます食欲モリモリの僕。ん〜まいものを探して、のんびりドライブに出かけたら最上川が見えたペロ〜。

西吾妻山を源に山形県を貫いて流れ、酒田から日本海に注いでいる最上川。豊かな自然の恵みを与えてくれる母なる川<yロね。

じつは最上川は魚の宝庫で、海での漁ほどではないけれど、山形県の総漁獲高の約25%にもなっているほど。ヤツメウナギ・鮎・鱒漁などが盛んなんだって。中でも秋は、鮎が産卵のために川を下る落ち鮎≠フシーズンペロ。

そこで今回、僕は最上川の支流・小国川が流れる舟形町の「ふながた若鮎まつり」、そして上流の白鷹町で行われる「白鷹鮎まつり」に出かけるペロよ。ん〜、僕みたいにピチピチの鮎に、早く会いたいペロ〜ン♪

2016.9.10・9.18取材 取材地:舟形町・白鷹町

清流・小国川の「ふながた若鮎まつり」

「若あゆと古代ロマンの里」舟形町最大のイベント!

今年の「ふながた若鮎まつり」は9月10日・11日に開催。僕は朝早くにパッチリ目が覚めて、まつり初日に出かけたペロよ。舟形町は、昔から鮎の里として知られるところ。小国川の鮎は「松原鮎」と呼ばれて、明治天皇が巡幸されたときにも献上されたそう。うふ、楽しみペロね!

小国川が見えて、そろそろ会場の「アユパークふながた」に到着と思ったら、お〜っと、もう川で鮎釣りしてる人が何人もいてびっくりペロ〜!

この「ふながた若鮎まつり」は今年で36回目。舟形町産業振興課の沼沢弘明課長にお話を伺うと、「農産物の産業まつりと『松原鮎』で有名な舟形町の鮎を広めようと、昭和56年に河川敷で開催されたのがはじまりなんですよ」って教えてくれたペロン。その後、町の芸術文化協会の発表もするようになり、次第にいまのような町最大のイベントになったんだって。

去年は直前に洪水に見舞われて大変だったそうだけど、「それでも2日間で2万6千人の来場者で大盛況でした。今日は天気に恵まれて、ひと安心。鮎2万匹を用意しているのでいっぱい食べてね、ペロリン!」って舟形町産業振興課の沼澤豊通班長。おしゃべりしているうちに香ばしい匂いがしてきて、僕の鼻がピクピク。いよいよ開会式、まつりのスタートペロ〜♪

鮎を追いかけて元気いっぱい!「子ども鮎つかみどり大会」

子どもたちのお楽しみは、もがみ南部商工会青年部による「鮎つかみどり大会」。池に放流された鮎を、素手でつかまえるペロよ。

幼児と小学校の低学年・高学年に分かれて、「ヨーイ、スタート!」の合図とともに一斉に池の中へ。服がビショビショに濡れても、なんのその。逃げる鮎をつかまえようと、みんな必死に追いかけているペロ〜!

参加している子どもたちは、毎年挑戦している地元の小学生も、県外から来て初めて体験する子もいて、元気いっぱい。「いた!いた!」「きた!きた!」と楽しそうな子どもたちの歓声にまじって、池の周りから「こっち、こっち!」「あっちにいるよ!」と家族も応援しているペロね。

鮎は素早くてスルリと逃げちゃうけど、見事につかまえた子はと〜ってもうれしそう。中には20匹もつかまえた鮎とり名人≠フすごい男の子もいて、得意満面の笑顔だったペロ〜ン♪

大人気の「子ども鮎つかみどり大会」もあるペロよ〜。

地域の宝「堀内こども田植踊り」をしっかり受け継いで熱演

ステージでは「堀内こども田植踊り」がはじまるから、僕も見なくちゃペロ〜。最上川沿いにある舟形町堀内地区で、約200年前頃からはじまったといわれる「堀内田植踊り」。昔、最上川の舟運が栄えていた時代に、洪水や氷雪などで舟が出せず、何日間も堀内に足止めされた水夫たちが、退屈まぎれに地元の若者に教えた踊りがいまに伝えられたそうペロ。現在の踊りは当時とだいぶ違って、小野重蔵という人が定めたといわれるペロン。

この踊りを子ども向けに踊りやすくアレンジしたのが、「堀内こども田植踊り」ペロね。堀内地区の小学生の子どもたちで代々踊り継がれてきて、今年で33年目。この4月に新1年生が2名仲間入りして、今年度は1年生から6年生まで25名で活動してるペロ〜。

代表の森慎太郎君と小野絢音さんが、「皆さまの健康と豊作を願い、心を込めて踊ります」ってご挨拶して、踊りを披露してくれたペロ〜ン♪

「堀内こども田植踊り」代表の森慎太郎君(左)と小野絢音さんペロ。

家族や友だちと多彩な催しを楽しみながら、秋の味覚に舌鼓!

会場の「アユパークふながた」は、たくさんの来場者で大にぎわいペロ。「食のエリア」では、形・味・香りの三拍子揃った小国川の鮎を炭火で焼いた「焼き鮎」が1匹350円の特別価格で提供され、鮎ご飯や芋煮、やまがた地鶏の炭火焼など、おいしい食べ物がズラリ。みんな秋の味覚に舌鼓を打っているペロロ〜。僕も、鮎を頭からパクリ。ん〜、んま〜い!塩焼きも田楽も、もう何匹でもペロペロ食べられちゃうペロね〜!

ふ〜、動けないほど満腹で大満足。これから舟形小学校の「若鮎太鼓」や山形出身の歌手・朝倉さやさんの歌、カラオケ大会を楽しみながらお腹休み≠キるペロ〜。2日目も猿羽根太鼓や松原のぶえさんの歌謡ショーなど盛りだくさんペロよ。今日は舟形の魅力をたっぷり満喫した僕。そうだ!「舟形若あゆ温泉」でのんびり露天風呂につかってから帰ろ〜っと♪

鮎の塩焼きと田楽、どっちもおいしくてペロリとたいらげたペロ〜。

白鷹をまるごと満喫!「白鷹鮎まつり」

日本最大級のヤナ場がある「道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋」

鮎の味が忘れられない僕。今度は白鷹町の「白鷹鮎まつり」にやって来たペロ。この鮎まつりは今年で40回目。会場は、常設としては日本最大級のヤナ場がある「道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋」で、今年は9月17日から19日まで開催されるペロ。2日目の今日は雨が降っているけど、たくさんの来場者で大にぎわい。僕もたっ〜ぷり食べて、楽しんじゃうペロ〜ン♪

伝統行事「きつねまつり」の豊年奴振と大黒舞を披露

わぁ、ステージに七福神!白鷹町の伝統行事「きつねまつり」がはじまるペロ。鮎まつりでは「豊年奴振」と「大黒舞」が披露されるんだって。

白鷹町荒砥の仲町地区・瀧本稲荷神社に奉納される「きつねまつり」。白キツネが狩りから逃れて地区内に住み着いたといういわれにちなみ、まつりは明治の頃からはじまったとか。主催する「小狐連」の代表で、瀧本稲荷神社を管理する正念寺別当の鈴木浩薫さんが、「まつりは毎年秋に行っていましたが、出稼ぎに行く人が多くなって人手が足りなくなり、昭和34年から途絶えていました。それで地区の有志で『小狐連』を組織して、昭和43年に再興したんですよ」ってお話ししてくれたペロね。縁起がよくて、おめでたくて、ますます鮎まつりも盛り上がるペロ〜!

1万5千匹の鮎と多彩な催しで、白鷹をまるごと満喫!

「ここのヤナ場は最上川の上流にあるから水がきれいで、だから新鮮な鮎がとれるんだよ」って僕に教えてくれたのは、白鷹町観光協会会長の塚原信一さんペロ。今年も1万5千匹の鮎を販売するそうペロ。

白鷹鮎まつりの期間中は、多彩な催しが盛りだくさん。初日は「白鷹太鼓鷹翔會演舞」や山形出身の演歌歌手・工藤あやのさんのミニライブがあったし、2日目は「きつねまつり」の豊年奴振と大黒舞のほか「よさこい白鷹櫻鷹會演舞」やけん玉ワークショップ、最終日には「バルーンアートステージパフォーマンス」と、食べて遊べる楽しい3日間。ワクワクするペロね!

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