庄内地域地産地消通信(No.7)発行

平成15年1月21日(No.7)


21日は庄内産品食の日・健康文化の日 庄内地域地産地消推進サポーター会報誌
編集・発行:「庄内地域地産地消推進本部事務局」
(庄内総合支庁農業振興課内 担当:蛸井、池田、野口)
電話:0235−66−2111 内線327、331
FAX:0235−66−2535
ホームページ:http://www.yamagata.nmai.org/shonai21/

*** 第3回目オール鶴岡産デー学校給食 ***

講演をする古庄 浩
東京第一ホテル鶴岡総料理長
 鶴岡市では地産地消推進の一環として、小中学校の給食に各学期1回地産地消給食を実施しているのですが、第3回目の実施(1月15日)に併せて、鶴岡市農村センターを会場に「地産地消給食試食会及び講演会/鶴岡市米消費拡大推進協議会主催」が開催されました。当日は、15年4月から小学校に入学する児童の保護者を中心に250名の参加がありました。

 講演会ではサポーターの古庄シェフが、料理の出来上がり図をイメージすること、常に触角を出して大地や作物などからエネルギーを感じること・受けとることの重要性と、土や葉の付いたままの取れたて野菜を包装せずに取引できる場の提案、さらには地産地消から地産他消として何か一つでも庄内発の全国版を実現してみたいとのお話がありました。
 給食センターの斎藤栄養士さんからは、健康の基本は食べること、大地のエネルギーを生きるエネルギーにすることを学校給食でも心掛けており、子供の成長には目を見張るものがある。一方で家庭の食事も含め子供の時期に多くの食材を口にしないと偏食につながるので、学校給食を通じて食育に取り組んでいるとのお話がありました。
1月15日「オール鶴岡産:地産地消給食の献立」
だだちゃ豆ごはん:米(はえぬき)、枝豆、孟宗
きのこ鍋:しめじ、なめこ、ヒラタケ、えのき茸、エリンギ、鮭、豆腐(スズユタカ)、軟白長ねぎ
ほうれん草とキャベツのごま和え  
とんかつ  
洋梨のタルト:西洋梨(シルバーベル/ラ・フランスを親に持つ晩生の大玉品種)
牛乳

*** 庄内地域地産地消推進サポーターズルーム ***
既に170名(団体等含む)以上のサポーター登録がありますが、了解をいただいた方について順次ご紹介していきます。
名前・名称 連絡先 電話番号 PRコメント
<消費者>
石川康雄 酒田市亀ヶ崎4-20-8 0234-23-2893  
伊藤栄一 酒田市富士見町2-17-15 0234-23-0816 我が家では、家族揃って"地元産"を選んで食べております。
菅原満子 鶴岡市双葉町14-6 0235‐22-3950 1.しゃきっと直売所に野菜を出荷している福田の小野寺仁志氏の活動。無農薬、無化学肥料栽培のシールが包装紙に貼付。購入の目安となり好評。無農薬栽培の認証を受けている。米作り(はえぬきが主)も除草剤1回だけの散布。
2.庄内協同ファーム(藤島町)では小野寺氏の米を“でわのもち”として販売。合成添加物なし。
<生産・直売関係>
塩のやまいち
(成沢勝治)
三川町大字押切新田字対馬361-8 0235-66-3593 庄内浜の自然海水をもとにして平釜にて「塩」や「にがり」を製造・販売しております。
土門秀樹 遊佐町大字小松字長田15 0234‐72‐3591 豪華なユリの花束も、地産地消なら劇的な安さ。しかも新鮮!地元のお客様を大切にしたい。遊佐町土門家がお届けするのは「土門家のユリ」「土門家のチューリップ」「土門家の米」。
<流通・お店関係>
今井敏彦
(いいかも庄内)
酒田市あきほ町654-1
(酒田エス・エー・エス株式会社)
0234-23-1750 地元産の米や果物、または庄内浜産の魚貝類、そしてそれらを材料として作られた加工品を、こだわりの生産者の顔を紹介しながらネット販売しています。
http://www.ekamo.com/
川上祐一
(三幸寿司)
鶴岡市本町2-16-5             0235-22-0236 庄内の三つの幸、米・魚・酒
http://www4.ocn.ne.jp/~sankou/
JA庄内たがわ
(営農販売部)
藤島町大字上藤島字備中下3-1 0235-64-4972 http://www.ja-shonai.or.jp/
(有)第一農場 三川町大字成田新田字前田元366-1 0235-66-5125 庄内のまじめな野菜
(合資)早坂食品 鶴岡市昭和町10-7 0235-22-1128 地元の旬の食材を大切に利用し、調味料も無添加で、安心・安全で、しかもおいしいお惣菜、お弁当を心をこめて作っています。
http://www.sake-hayasaka.co.jp/
<研究・情報・行政など>
伊藤いづみ
(庄内を遊ぼう!)
鶴岡市道田町29-17
(有限会社キューズ内)
0235-25-1457 母と2人で参加しています。地産地消サポーターとして参加した交流会、バスツアーの様子などを紹介しています。今度、サポーターのみなさんのお店をまわってみたいと思うので、ぜひという方ご連絡ください。
http://www.ques.co.jp/syonai/
江頭宏昌
(遺伝資源研究)
鶴岡市若葉町1-23
(山形大学農学部)
0235-28-2852 庄内の在来野菜の研究を行っています。失われつつある野菜の現状を調査しています。在来のインゲンマメ、ライマメ、エンドウ、キュウリ、ウリ、カブ、ネギ、ダイコンなど近年見かけなくなった野菜の情報をお持ちの方はお知らせ下さい。

*** 庄内地域地産地消推進サポーターズルーム ***
エコファーマーの大場耕作さん(酒田市)
 米とネギ、ハウスでは夏にモロヘイヤ、冬はホウレンソウを減農薬・減化学肥料栽培しています。写真のホウレンソウについても、一般的には60日〜80日で出荷してしまうのを、大場さんのところでは敢えてハウスを密閉せず(寒じめ)に100日〜160日かかるように栽培するため根も長く張り、葉の厚みも増してくるのだそうです。その結果、ホウレンソウに勢いがでるので減農薬・減化学肥料栽培が可能で、糖度も通常の8程度が、昨年の実績では12〜13あったとのことです。(1月9日取材)
 1月下旬から3月まで、ジャスコ酒田南店で販売予定だそうです。

 主に事業所給食業務をしている喜竜さん。調理に際しては和田工場長さんのこだわりで、根菜類についてのみ機械を使用し、その他のものは繊維を潰してしまうので手処理をしているのだそうです。
 地産地消の特長を出すため、流通ルートを通じて可能な限り地場産品を使用していますが、11月〜5月の間の調達は難しく、逆に6月〜10月の間は農家さんが直接持ち込んでくることもあって、それに合わせて献立を変更することもあるのだそうです。また、そうした生産者との直接取引も拡大したいとの工場長さんの意向でした。(12月25日取材)
( 0235‐23‐3321)
インターネットショップ「いいかも庄内」さん
 コンピューターシステム開発を業務とする「酒田エス・エー・エス(株)」の一セクションとして2000年4月にスタート。技術部マネージャーの今井さんが店長を兼務し、それと専従スタッフの渋谷さんの二人で運営。現在、15名の生産者(店舗含む)の商品(米、果物、魚貝類、加工品)をネット販売しています。商品の品質や味、生産過程や生産者の想いも交えて、顔が見えるこだわりの産直屋を看板にしているとのことです。写真の右が今井店長さん左が渋谷さんで、二人とも実家は農家だそうです。(1月9日取材)


(有)第一農場さん
 平成元年に、庄内の風土、空気、水に合った作物を、有機や減農薬・減化学肥料で栽培してもらい、それらを流通させるために設立したとのことで、その考えに賛同して取引をしている生産者は、現在では200名を超える程になったそうです。(1月9日取材)

緊 急 募 集!
 サポーターの「つけもの処本長」さんからのご依頼です。
山形県漬物協同組合創立50周年記念行事として、2月5日に山形市七日町の大沼デパートを会場に「家庭漬けコンクール」が開催されます。出品応募期限(1月末)が迫っているのですが、庄内からの申し込みが少ないとのことで、自家製のあさ漬け、おき漬けをしている方は是非応募してほしいとのことです。ただし、応募できるのは山形県内に在住している方のみです。 
問合せ先は
■山形県漬物協同組合(奥山亨税理士事務所内)TEL.023-631-5545 または
■鶴岡市大山の本長さんTEL.0235-33-2023 までお願いします。

地産地消推進サポーターからのご意見や「地産地消」実践の内容、アイデア・コーナー
・産地表示のあるものは、地元を優先して購入しております。これからは知人、友人に地産地消を薦めてゆきたいと思います。齋藤(鶴岡)
・エル・サンで現在、和食、洋食、中華、洋菓子、レストランの5部門があり、それぞれ地場の物を使って提供はしていますが、まだ知らない地場の物や情報があると思います。そういった情報の共有を進めるための講習会、交流会を実施して、キチンとした型にして中央に発信できれば、より地場の物の消費拡大につなげられると思います。(エル・サン)
・庄内はすばらしい宝庫だと思います。地域で色々生産して頑張っておられる方が多いと思いますので、とにかく色々知りたいです。 阿部(鶴岡)
・近所の農家に店で使うものを作ってもらっています。(イタリアンパセリ、ルッコラ、セルフィーユ、バジルなど)春にはイタリアのサンマルツァーノ種のトマトを作ってもらいます。(ラ・マンマ宮海店)
・商品を紹介するPOPに地名を入れてアピール。例:藤島産、庄内柿、1箱 950円 ジョイで扱っている山形産のものをポスター(カラー)にて紹介。のぼりも予定。(ジョイ スーパーセンター藤島店)
・地元の果物などを使ったデザート類作り。生産が過剰となった野菜を飲食店に安く供給するなどの情報提供してくれる仲介機関がほしい。(ホテルレストラン コメット)
・酒田市や飽海郡内で農水産物の加工に取り組んでいる農漁業家起業グループのネットワーク組織です。私たちは地元の生産物を活かし、大企業には真似のできない手作りの味を大切にしながら、安全・安心の加工品づくりに励んでいます。
 平成8年から酒田市内のスーパーのト一屋さんの協力を得て開催している「ふるさと味まつり」では、地元の消費者の皆さんと触れ合いながらの対面販売をしています。今年は2月13日〜16日の4日間、新橋店、みずほ通り店等で同時開催します。(酒田飽海ふるさとの味推進協議会/ミセスみずほの会、おばこグループ、えぷろんまま、あじさいグループ、鳥海まどんな、さくらグループ、美味探求倶楽部、庄内ベリーの会、はまなすグループ、鮭ます増殖資源加工センター、八幡笹巻きグループ、うさぎの尾っぽ、事務局:庄内農業改良普及センター酒田農業普及課)

・ふれあい給食センターサンサンに野菜を納品しています。成澤(藤島)

 手打ちパスタ&オムライス&手造りジェラードのお店「ラ・マンマ宮海店」さん。店長の高島さんは3年前まで東京で暮らしており、各県の特徴的なものが様々目についてたそうです。その中で山形県の特徴はさくらんぼくらいしかなく、庄内米の評価も低いことに発奮し、庄内に戻ってきて地元食材こだわった料理を始めました。今は米とハーブを使ってのアピールを模索中。
 生産者が持ち込んできたものに合わせてランチメニューも作れるので、もっと生産者との繋がりを広めていきたいとのことです。(12月26日取材)
 写真(上)は自慢のオムライスと、庄内豚を使った手造りベーコン。
TEL.0234‐33‐8160


店長の高島一嘉さん:
各種ハーブについて
説明していただきました。

今回お寄せいただいた「愛称」や「キャッチコピー」
・「食べま庄内!! 庄内で全部食べちゃお!!」、「今とって、食べる。毎日がとれたて!! 春夏秋冬庄内日和」 (ラ・マンマ宮海店)
・「とれたて、庄内地産」(ジョイ スーパーセンター藤島店)

あなたの地産地消情報をお寄せください。
事務局で取材させていただき、この通信やホームページで紹介させていただきます。


平成14年12月16日現在 サポーター登録状況

消費関係者 104名、 流通・事業所関係者 52名、 生産関係者 19名 合計 175名(団体含む)

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