|
|
シクラメン ポインセチア トルコぎきょう りんどう ひまわり カスミソウ
スプレイぎく ストック バラ 紅花 アルストロメリア 啓翁桜
 |
分野●花き
品目●スプレイぎく |
◎キク科の多年草/原産地は中国とされる。小輪ギクのつぼみを摘まないで多花性に育てたものをいう。日本では孫芽が少なく、中・小輪の主に一重・半八重の系統のものをスプレイギクという場合がある。多くの品種があり、四季を通じて楽しめる。 |
|

 |  |
| 花は、咲ききらないうちに収穫し、出荷する。市場は京浜が主体。栽培のサイクルは年に2回。 |
きくは日本の国花であり、日本を代表する花だ。しかし原産国は日本ではなく、8世紀末に中国から遣唐使が伝えた。広く栽培されるようになったのは江戸時代から。その後欧米に伝わり、各国で品種改良や栽培技術の開発が進んだ。
欧米で改良されて日本に入り、ここ数年で急激に人気を伸ばしているのがスプレイぎくだ。輪菊が1本の茎に1つの花をつけるのに対し、スプレイぎくは数本に枝分かれしたそれぞれの茎に花をつける。スプレイ(SPRAY)とは英語で小枝、あるいは小枝模様といった意味。花一般に「スプレイ咲き」という使い方もあり、きく以外にもスプレイ咲きの花が多くある。 |
 |
 |
| 表情が様々に楽しめるスプレイぎく。数色をまとめてアレンジすると、シンプルな色合いが互いを引き立て、華やかな雰囲気になる。水差しやブリキ缶、小さなバケツなどに入れるのも面白い。 |
 |
| 小さな焼き物の鉢に水を張り、数本をさりげなく。和風のアレンジ。 |
赤、白、黄色のコントラストも鮮やかなスプレイぎくのハウス。きくの香りこそすれ、一見すると洋花のように見えるゴージャスさ。「これは風車菊です。ファッション界の流行色が花にも影響するようで、世代交代が早いんです」と生産者。新しい品種も、3年ぐらいで代替わりするという流行に敏感な花なのだ。
スプレイぎくは、日が短くなると花芽をつけるものが多い。そのためシェードで暗くして開花を早める促成栽培や、逆に電照を使って開花を遅らせる抑制栽培も行われている。山形県では4月から12月まで、安定的に多くの品種を出荷している。「この辺は昼夜の寒暖の差が大きいので、色のメリハリが強調されて出てくる。2色ものは特にきれいですよ」。出荷の際には、花のバランスを重視して手間をかけて摘花する。「飾る人に喜んでもらえれば、こっちもうれしいです」。
スプレイぎくを店頭で選ぶ際には、花が咲ききっていないもの、葉が垂れていないものを。また花瓶にさす時は、水に浸かる葉の部分は腐りやすいので、あらかじめ除いた方がいい。
なぜ「菊」の名がついたか…?菊は鞠とも書かれ、鞠は窮と同じで、窮極や最終といった意味がある。つまり、その年の一番終わりに咲く花が菊…ということから、この字が使われたらしい。
日本の国花も多彩で可愛らしい。和風・洋風とアレンジひとつで空間がこんなにリッチになる。
|
| 【取り寄せ情報】
|
| ●JA全農山形 直販センター tel.023-655-3688 fax.023-655-3635 |
|
シクラメン ポインセチア トルコぎきょう りんどう ひまわり カスミソウ
スプレイぎく ストック バラ 紅花 アルストロメリア 啓翁桜 |