新緑も目に鮮やかな5月の声を聞く頃になると、県内のあちこちで「観光わらび園」がオープンする。自然の山を利用し、わらびを肥培管理しながら一般 に公開するものだが、5月〜6月下旬、地域によっては7月上旬頃までわらび採りが楽しめる。 身近な山遊び感覚も味わえるほか、見渡す限りの素晴らしい景色も堪能でき、まさに爽快、ネイチャー気分満喫!県内では、北から最上郡戸沢村・舟形町・北村山郡大石田町・寒河江市の各わらび園が、南の地域では南陽市・西置賜郡小国町・飯豊町などのわらび園が有名である。この他にも個人によるものがいくつかあり、全くの初心者でも手軽にわらび採りの醍醐味が味わえる。風薫る初夏の空気と太陽の下で、たっぷりの山の幸が収穫できるなんて、本当にうれしい体験だ。 なお、週末に限定しての開園だったり、また大勢の入園者があった後は、曜日にかかわらず数日のあいだ閉園して、わらびの発生を促す…という場合もある。開園の状況に変化が生ずることもあるので、訪れる際には、必ず電話で確かめてから行かれることを、おすすめしたい。