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メロン スイカ トマト 小なす
丸なす 枝豆
きゅうり ニラ 長ねぎ 食用ぎく いちご
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品目●野菜
品名●メロン |
◎ウリ科のつる性一年草/アフリカ原産とアフリカ並びに中近東を原産とする二元説がある。アフリカ原産はマクワウリに、中近東原産は温室メロンとなって発達した。マクワウリは、韓国を経て日本に入っていたが、メロンは明治初期にアメリカから。メロンは品種も多く、極めて多彩。 |
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| 「アンデス」という品種は種苗会社が開発の段階において、ここ庄内の砂丘で試作を行ったといういきさつがある。 |
メロンが日本に入ったのは明治初期でアメリカから伝わった。ただし定着したのは、その後ヨーロッパから導入した温室栽培メロンで、手間が大変な、アールス系といわれるマスクメロンだ。これは今でもちょっとした高級品で高嶺の花。しかし近年は、露地で作られる大衆メロンに、おいしい品種がゾクゾク登場して人気をよんでいる。
夏には南国に負けない強い日差しが照りつけ、東北の湘南ともいわれる山形県庄内浜。その松林に囲まれた砂丘地では、大正7年からメロンが植えられた。本格的な栽培は昭和初期からで、カリフォルニアの露地栽培を手本とした。しかし当時は技術的に今ひとつだったことや、また時代が戦時下に入ってしまい、中断を余儀なくされた。
戦後は、地元で育種した新しい品種「ライフ」を栽培。その後昭和37年にプリンスメロンが発表されると、さっそく庄内でも導入することになる。
このプリンスメロンの味が全国で評判となり、昭和42年頃にメロンの産地としての地位を固めた。この後、昭和50年代になるとアールス系と交配した露地ネットメロンの新品種がどんどん登場。53年頃から作付けされたアンデスメロンは、京浜市場で高い評価を得た。以来、引き続きアンデスメロンが主流を占める。露地ネットメロンの生産量で、山形県は全国4位。時期的には、真夏のメロン市場を山形県が支えていることになる。最近は、夏のクインシーなどの赤肉の露地ネットメロンや早出しのハウスメロンも登場し、バリエーションを豊かにしている。 |

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| 1本の苗からツルは2本、それぞれに2個ずつ実をならせる。計4個が一株からの収穫。砂丘地帯は水はけも良好で、メロンははち切れんばかりに育っている。 |
鶴岡市の産地に向かうと、途中いくつもの大きな酒蔵を見かける。県内でも有数の造り酒屋の老舗が居並ぶ大山地区だ。聞けばこの一帯には良質な地下水があり、これが銘酒の源になるという。そして隣接する畑では、同じ地下水でメロンが育てられているというから、なんとも贅沢な話である。
「水はけの良い砂丘地はメロンには好都合。日中の強い日差しと、夜の涼しさ、そして最高の地下水。いくつもの条件が合致したわけです」と生産者。受粉はミツバチ交配で行い、より自然なおいしさを追究するという。ところでメロンの表面のネット(網目)は、実が急に生長するためにできる、実割れのヒビが癒合したもの。「丸くきれいに太っていけば、ネットも細かく全体に均一に入る。これがいいメロンの見分け方です」。
パンパンに太ったずっしりと手ごたえのあるメロンを割ってみる。包丁を少し入れただけでパリッ!と皮が裂け、種の方までたっぷりと水分をたたえた、みずみずしい果肉が現れる。とろけるような甘さと芳香…。つめたく冷やしたメロンは、まさに真夏の涼風だ。
さて近年は高級なアールス系メロンの需要も多く、温室による栽培が行われている。山形県立園芸試験場では、以前からオリジナル品種を開発してきたが、最新の「山形メルティ」は、その品質の良さが注目されている。大衆メロンと高級メロンと…この山形県での「両横綱そろい踏み」に期待したい。 |
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| ●産地 |
酒田市 鶴岡市 遊佐町
山形市 羽黒町 ほか
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| ●主な品種と収穫時期 |
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【成分表】(可食部100g当り)
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【取り寄せ情報】
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| エネルギー 42kcal、水分
87.9g、たんぱく質 1.0g、脂質 0.1g、炭水化物 10.4g、灰分 0.6g |
●JA全農山形 直販センター
tel.023-655-3688
fax.023-655-3635
●JA全農庄内 園芸販売課
tel.0234-26-5251
fax.0234-23-7731
●JA鶴岡 園芸特産課
tel.0235-29-2828 |
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