|
 |
メロン スイカ トマト 小なす
丸なす 枝豆
きゅうり ニラ 長ねぎ 食用ぎく いちご
 |
品目●野菜
品名●スイカ |
◎ウリ科のつる性一年草/原産地はアフリカ南部のカラハリ砂漠とされる。4000年前に古代エジプトで栽培が始まり、11世紀には中国へ伝わる。西から来たウリ…で「西瓜」という名前が生まれた。日本へは、天正年間(安土桃山時代)にポルトガル人により、九州に最初に伝来した。 |
|

動画での紹介はこちら 
 |
 |
| 力士のような名前の「富士光TR」。8〜8.5kgになる。甘くてみずみずしくて、果肉のシャリッ気(歯ざわり)も良い。当地は昭和初期からのすいか栽培…という歴史があり、品質には絶対の自信を持つ。 |
|
|
|
|
 |
| 「おいしい!と言われることが一番の励み」と語る生産者。伝統におごることなく、毎年の努力を怠らない。 |
|
|
 |
| 最盛期は7月下旬から8月10日頃。取材日は8月11日だったが、それでもこの日は4万玉以上がさばかれていた。 |

蝉しぐれを聞きながら、縁側ですいかをほおばる。種はぴゅっぴゅっと外へ飛ばしてしまう。これぞ「日本の夏!」の原風景だ。そして「すいか〜すいか〜、おいしいすいか〜」というすいか売りの声も、夏の風物詩となっている。
すいかの原産地はアフリカ南部のカラハリ砂漠といわれ、日本には安土桃山時代に渡来。明治に欧米から多数の品種が入って普及した。
さて、すいか栽培で一番困るのが根をダメにする『つる割れ病』だ。そこで考え出されたのが、この病気にも根が強い、同じウリ科の夕顔を台木にして、すいかを接ぎ木する方法。すでに昭和初期からこの手法はあった。台木の夕顔に、成るすいか…。夕顔といえばかんぴょう…のり巻き…というわけで不可解なタイトルの謎が解けただろうか。でも、台木用夕顔はにがくて食用にはむかないけれど…。
8月の広大なすいか畑。『尾花沢すいか』とは、尾花沢市周辺でとれるすいかの総称だ。昭和初期から作付けしているというから、歴史に重みがある。一面をおおう葉っぱの間をよく見ると、そっちにゴロン、こっちにゴロンと、まるまると肥えたヘビー級たちが収穫を待っている。「富士光TRという品種で、尾花沢市ではほぼこれがメイン。もう少し大きく、8〜8.5kgぐらいまで太りますよ」と生産者。

「今日1日だけでも、選果場では4万個以上をさばいています」。共同出荷にあたり、JAでは規定の糖度に達していないものははずすという厳しい選果基準をもうけている。この徹底したやり方が、「夏すいか日本一」の尾花沢すいかの名声を支えてきた。
ツヤがあって丸々と太った取りたて。叩くと澄んだ音がし、振動が全体に伝わる。空洞がなくみっしりと実が入った証拠だ。包丁を入れると、真っ赤に熟れた果肉が目にも鮮やか。かぶりつけば口の端から汁があふれんばかりで、これがとてつもなくジューシー、そして特有のシャリッ気もほどよい。種は黒いほどいいと聞いたが、なるほど真っ黒だ。例によって気候的なメリットに加え、すいか産地としての名門のプライドが、「高品質なすいか作りを」という高い意識を生み出している。技術面でも時代ごとに進展を見せ、今では自然条件をうまく活用した早出し・遅出し栽培も行っている。
ところで、すいかは91%が水分。利尿作用があるといわれ、果汁を煮詰めて水飴状にした「すいか糖」は腎臓病にいいとも。また含まれるミネラル分のうちのカリウムは塩分の採りすぎによいとされる。スイカに塩をかける食べ方は、夏に、流れる汗で不足した塩分を補充しつつ、採りすぎも調節するという、昔の人の知恵だったのかも…。 |
 |
| ●産地 |
尾花沢市 村山市 大石田町
長井市 大江町 ほか |
|
|
| ●主な品種と収穫時期 |
 |
|
【成分表】(可食部100g当り)
|
【取り寄せ情報】
|
| エネルギー 37kcal、水分 89.6g、たんぱく質
0.6g、脂質 0.1g、炭水化物 9.5g、灰分 0.2g |
●JA全農山形 直販センター
tel.023-655-3688
fax.023-655-3635 |
|
メロン スイカ トマト 小なす
丸なす 枝豆
きゅうり ニラ 長ねぎ 食用ぎく いちご
|