「マダラ」
寒の時期(1月上旬から2月上旬ごろ)に獲れるマダラを寒鱈(かんだら)と呼びます。庄内地域の郷土料理「どんがら汁(寒鱈汁)」は冬の風物詩です。


2026年1月26日掲載
寒の時期(1月上旬から2月上旬ごろ)に獲れるマダラを寒鱈(かんだら)と呼びます。庄内地域の郷土料理「どんがら汁(寒鱈汁)」は冬の風物詩です。
寒鱈は産卵のため水深200m前後の通称「タラ場」に集まったところを、底びき網で漁獲します。成熟した白子と卵を持つこの時期が旬です。なかでも4kg以上のものがおいしいとされ、産卵のために身を肥やしたタラはお腹が丸々とふくれています。

頭から尻尾、内臓まで捨てることなく丸ごと鍋にして味わう「どんがら汁(寒鱈汁)」。
味噌仕立ての鍋に、アラからでる出汁と脂がのって濃厚な味わいの脂ワタを溶いて混ぜ、身を一口大に切って煮込みます。薬味に岩のりを添えてシンプルに仕上げるのが浜の味です。
毎年1月から2月にかけて庄内地域で開催される「寒鱈まつり」は人気のイベントです。また、新鮮な白子(ダダミ)はトロリとして刺身で食べてもおいしく、この時期は寿司ネタとしても重宝されます。
▼「どんがら汁(寒鱈汁)」の作り方については、こちらをご覧ください。
やまがたの郷土料理:冬の頃の郷土料理「どんがら汁」|おいしい山形ホームページ
マダラ(寒鱈)を選ぶときは、魚体が大きく、お腹がパンパンに張っているものがよく、魚体がつややかで光沢があるものが良いと言われています。
▼マダラについてはこちらもご覧ください。
マダラ(寒鱈)|水産物|山形のうまいもの|おいしい山形ホームページ