メニュー

ホーム知るやまがた伝統野菜 > 庄内地域:だだちゃ豆

〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

やまがた伝統野菜

だだちゃ豆

さやが茶色で2粒。独特の風味と甘さ、うまみがある。

今から100年以上も前から栽培され、さやが茶色で一つのさやに2粒入っているものが多い。味は、独特の風味と甘さ、旨みがある。

●名前の由来(諸説あり、代表的な1例)
・だだちゃは庄内地方の方言で一家の主の意味。殿様に献上した際に、味の良さから「これはどこのだだちゃのまめか?」と尋ねたことからその名が付いたと言われる。

主な産地 鶴岡市白山地域
収穫時期 7月〜9月
食べ方 茹でる

やまがた伝統野菜「だだちゃ豆」を使ったレシピ

「枝豆のあんかけ」
【材料(2人分)】
・枝豆 35g
・砂糖  
・塩  
・おろし生姜  
しょうゆあん
(片栗粉1、醤油1、砂糖3、酒1、水7)
【作り方】
  • (1)枝豆は茹でて薄皮を取り、すり鉢ですり潰す。
  • (2)砂糖、塩少々を混ぜ、ラップで茶巾にする。
  • (3)しょうゆあんを作る。鍋にしょうゆあんの材料を入れ、強くかき混ぜ、照りが出るまで煉る。
  • (4)火を止めて冷めるまで時々かき混ぜる。
  • (5)(2)のラップを取り皿に盛り付け、上からあんをかける。
  • (6)お好みに合わせておろし生姜をのせる。

▲ページのトップへ