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ペロリンの山形旬情報

長ねぎ

2013年10月25日掲載

今日の旬な農産物

「長ねぎ」について

ユリ科の多年草で、原産地は中国とされます。『関東は白、関西は緑』と言われ、関東は白い部分をを食べる「根深ねぎ」、関西は緑の葉の部分を食べる「葉ねぎ」が一般的です。

山形県は『白』の食文化圏として、根深ねぎを栽培しています。葉鞘を白く柔らかくするために土寄せをするのが特徴です。

長ねぎについて、詳しくはこちらをご覧ください。
【山形のうまいもの:長ねぎへ  】

産地情報

長ねぎの収穫量と主な産地

山形県における長ねぎの収穫量は全国第16位で、酒田市、鶴岡市、天童市、山形市、遊佐町、寒河江市など県内各地で栽培されています。収穫時期は8月初旬から9月初旬までと10月下旬から12月初旬まで入手することができます。

おいしい食べ方

山形の伝統野菜「悪戸いも」を使った「いも煮」のレシピを紹介します。

「悪戸いも」、「いも煮」について、詳しくはこちらをご覧ください。
【やまがた伝統野菜:悪戸いもへ  】

【山形のうまいもの:いも煮へ  】

山形いも煮(醤油仕立て)

●材料(2人分)

山形赤根ほうれんそうのいなり詰め

・悪戸いも(皮つき) 300g
・平こんにゃく 60g
・牛肉(薄切り) 140g
・ねぎ 60g
【A】
・しょう油 大さじ2
・砂糖 大さじ3/4
・酒 大さじ1・1/2
・水 400ml
●作り方
  1. 悪戸いもは大きいものは2つに切り、ぬめりを取るため塩でもんで洗う。
  2. こんにゃくは手でちぎって下ゆでする。
  3. 牛肉は約5cmに切り、ねぎは斜め切りにする。
  4. なべに@と分量の水を入れ、火にかける。煮立ったらAとAの2/3量を入れる。
  5. Cの悪戸いもが軟らかくなってきたらBを入れてあくを取りながら更に煮る。
  6. 最後にAの残りとねぎを入れて味を調える。

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